ブックメーカーのジャングルX

プロサッカー選手の本田圭佑選手が出資したことで有名なジャングルX。ジャングルXの創業者・直江氏は観相的瞑想生活の中で、瞑想中に天啓を受けたと言います。世界を毒で満たすように啓され、同時に脳がバーンアウトしました。瞑想の先にはベッティング・ビジネスの未来が見え、世界のクリエイターやアスリートが繋がるビジョンを獲得しました。それ以来来たるべきチャンスに備えていましたが、東京オリンピックの決定とカジノ法案の通過が実現したわけです。

直江氏は以前、葬儀会社を経営していました。業界に一石を投じた後に手を引き、彼は人間休業に入りました。それは世界一になるための、ラディカルな挑戦のためです。過去にも人間休業に入った偉人は数多く存在し、空海や宮本武蔵をはじめ本田宗一郎などが挙げられます。人間のどん底を狙うことで、共通価値観の創造に至りました。そんな中、ソフトバンクが英国のブックメーカーに投資したことを知りました。英国はサッカーのプレミアリーグがあり、世界でもブックメーカーが盛んな国の1つです!

直江氏はシンガポールに準備会社を立ち上げ、英国以外でのゲーミングライセンスを取得しました。業界に先駆けアジア初の、仮想通貨導入による予行演習もおこなったわけです。機が熟したのを見て、本場のブックメーカー・マーケットに参入します。そして日本人主体の企業として、同国初のゲーミングライセンスを取得したわけです。このライセンスを武器として、今後はベッティングによる社会改革に挑戦したいと考えています。

直江氏が目指すのはブックメーカーのような、ベッティング・ビジネスに留まりません。さらに大きなマスタープランが思い描かれているわけです。